食生活

一人暮らしで簡単に自炊を始めるコツ

最近は物価の上昇もあり、家計に少なくとも影響を受けている方が多いと思います。
これは家族で暮らしている人もそうですし、一人暮らしの方も同様です。

私個人的にですが、家族で暮らしている人の方が一人暮らしの人に比べておうちでご飯を食べている人が多いと思っています。

ということは、一人暮らしの方の方が外食が多い、ということになります。

この物価上昇に伴い、これまでは基本的に外でご飯を食べていたが、自炊を始めたいという方が増えてきたのではないでしょうか。

でも、「料理なんてしたことない」「結局食材買うとひとりで食べきれなくてかえって食費が高くなる」「美味しくできなくて満足した食事にならない」というようなものが壁となりなかなか自炊を積極的に始められない、もしくは自炊したとしても毎回同じ食材で栄養が偏ってきてしまうというような状況になると思います。

以下のポイントを抑えることによって自炊に対するハードルや壁を少しでも抑えられるようになると思いますので是非チェックしてみてください。

自炊という言葉を自分なりに定義する

これはまず最初に持つ必要がある意識です。

自炊する人、料理ができる人に対して、お店のように料理ができる人をイメージしていませんでしょうか。
このイメージをなくしてください。
自分なりの定義をして、ハードルをさげてください。

実際、アメリカの友人の一人に目玉焼きを作れることから料理ができるを言う人がいました。
今日本で言ったら「いや、卵割ってフライパンに置くだけやん。」というツッコミが来そうですよね。。。

ですが、これが私は大事だと思っています。
自分で人に言う必要はありませんが、自分が料理ができると思うことで、料理することに対するハードルが下がり、料理、自炊をする回数が増えるのです。

回数が増えれば次第にレパートリーは増え、腕前も上達することは間違いありません。

ですので、あなたも目玉焼きができれば料理ができるんだ、などと自炊することに対するハードルを一度さげてみてください。

簡単な料理から始める

自炊してみようと思い立ってからお店で出ているような複雑なレシピに手を付ける必要はありません。
むしろ、逆効果だと思っています。思った味になる可能性が低いので。。。

最初は包丁を使わないものや、ほぼパックのものを使うだけ、というものでよいでしょう。

私がおすすめするのはチャーハンですね。
味付けはチャーハンの素のみです。必要な具材はごはんと卵のみ。
卵をいためて、ごはんをいれて、チャーハンの素だけをいれて炒めて完成。

このようなものでよいと思います。

インスタントラーメンなどでも良いと思います。とにかくシンプルに簡単にできるものから始めることです。

そこから少しづつアレンジをしていけばいいのです。
チャーハンであればお肉をいれてみたり、調味料を少しだけ足してみたり、、、

そういったことを少しづつやることによって、なにを入れればどんな味になるのかわかってきます。

ネットでレシピを確認してそれ通りにやるのもよいですが、ある程度経験がなければ難しいと感じてしまうことがあると思いますのである程度料理経験を積んでからやると良いでしょう。

とにかく自炊する回数を増やす

簡単なものから始めたらとにかく自炊する回数を増やしましょう。

何事も継続が大事と言います。

簡単な料理しかやっていないと思っていても、気づければある程度料理ができるようになっています。
最初は包丁を持つのすら怖く思っていた部分もなくなり、定期的に包丁を使うことによって気づいたら難なく野菜を切っていることはよくあることです。

長い目でみて、少しづつでもいいので自炊する回数を増やしましょう。

自炊することを楽しく感じることも継続することに対して大事です。
新しい料理器具を使ってみたり、自分なりの味にアレンジしてみたりと楽しんで取り組むことによって定期的に自炊することに繋がります。

番外編:ずっと自炊するのがしんどい人にはこんなものもあり?

自炊することはすばらしいですが、毎日するのはしんどいかもしれません。
かと言って外食するのもな、、、というひとは今流行っている「宅食サービス」というものを利用してみても良いかもしれません。

宅食サービスであれば調理の時間もほぼなく、栄養バランスもしっかり考えられているのでおうちで大満足な食事をとることができます。

こういった宅食サービスから献立のアイディアをもらうこともできるかと思います。

内容や金額はサービスによって異なるので私からは以下画像を貼っておくのでクリックしてチェックしてみてください。


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