
水は身体によいとされてますが、実際どのくらい飲めばよいのか。
理想的な摂取量や摂取のポイントをこちらにまとめます!
適切な水の摂取量は、個人の体重、活動レベル、気候、健康状態などによって異なります。以下に一般的な目安として挙げられる水の摂取量を示しますが、これはあくまで一般的な目安であり、個人の要件に合わせて調整する必要があります。
一般的な水の摂取量の目安
一日に飲むべき水の量は、男性で4リットル弱、女性で3リットル弱と言われています。
これだけ見ると多いように思いますが、上記の量には食事から摂取する水分も含まれています。
食事を抜いて考える場合は男性の場合だと一日約3リットル弱飲むことが良いとされています。
よく2リットル飲むと良いと言われていますが、それよりも飲んだ方がよいということです。
そんなに飲めないと思うかもしれませんが、案外飲めてしまうものです。
私は最初は全然飲んでいませんでしたが、2リットルの水を職場に置き、帰るときには飲み干すようにしていました。
すると案外すぐ飲めるようになりました。
意識すれば全然飲める量ということがそれから私は実感しました。
年齢別の摂取量
年齢によって水の一日の摂取量は異なる場合があります。以下に一般的な年齢別の目安を示しますが、これはあくまで一般的な指標であり、個人の要件や状況によって調整する必要があります。
1歳から3歳:
- 一日に推奨される水の摂取量は、約1〜1.3リットル(約4〜5カップ)です。
4歳から8歳:
- 一日に推奨される水の摂取量は、約1.3〜1.7リットル(約5〜7カップ)です。
9歳から13歳:
- 一日に推奨される水の摂取量は、男女ともに約1.7〜2.4リットル(約7〜10カップ)です。
14歳から18歳:
- 一日に推奨される水の摂取量は、男性で約2.6〜3.3リットル(約11〜14カップ)、女性で約2.1〜2.7リットル(約9〜11カップ)です。
18歳以上(成人):
- 成人の場合、一般的な目安として男性で約3.7リットル(約13カップ)、女性で約2.7リットル(約9カップ)の水の摂取が推奨されます。
ただし、これらの目安は一般的な指標であり、個人の身体状態や活動レベル、気候などによって摂取量は異なる場合があります。また、特定の状況や健康状態によっては、医師や栄養士の指示に従うことも重要です。自身の体の信号に注意を払い、喉が渇いたり、尿の色が濃くなったりした場合には水分補給を行うようにしましょう。
水分摂取のポイント
こまめに摂取する
水分を多く取るといっても、一度に大量の水分を摂取する必要はありません。
むしろ、大変ですよね。一度に500mlのペットボトルを一気に飲むのはきついですし、よくありません。尿として排泄されるため、適切に水分補給がされていないのです。
そのため、こまめに摂取することが大事であり、ポイントです。
コップ一杯を一日に何度も分けて飲むことをおすすめします。
特に起床時や就寝前はしっかりと補給することを心掛けてください。
水分が失われやすい時間帯であり、失われている状態でもあります。
あとは運動後や、お風呂のあとですね。ここも大事です。
というようにしっかりと摂取するところはして、こまめに水を飲むことを意識することで適切に水分摂取することができます!
まとめ
水は人にとって欠かせないものであり、健康に過ごすためには適切な水分補給がものすごく重要です。
一日に成人男性であれば4リットル弱、成人女性であれば3リットル弱が必要とされています。
そのため、こまめな水分補給、食べ物からの水分摂取でしっかりと水分を補給しましょう。
こちらに記載した水分量はあくまでも目安なので、自身の体調状態や、運動量によって調節をするようにしましょう。